ボディバラ雑記帳

bodybalance ワタナベ整体院で最近起きた、日常のうれしい事、楽しい事、  操体法のこと、そしてチョッピリお役に立てる情報満載のブログです。

7月21日  夢の話。

 子供の頃から、夜見る夢はまずほとんどオールカラーでした。一度だけモノクロの夢を見たことがありましたが、逆に言えばその一度だけをハッキリと覚えているぐらいにモノクロは希少で、なんで突然こんな話の振りかたをしたかというと、先日見た夢が妙にいつまでも印象に残っているからなんですが、ということで今回は夢の話です。
 内容はというと、私はどうもとあるお宅を訪問しているようなのです。ちょっと年季の入った感じの小さい日本家屋で、雨風で大分黒くなっている縁側、その続きの座敷というほども無い小さな部屋にいます。 部屋の隅には箪笥などがあり、生活感があるのですが、私がいる周りに、取り込んだ洗濯物を畳んだらしい、色々な畳んだもの小山ができています。それが足袋だったり男物の帯のようだったり、和装の物だったのを覚えています。縁側から日が差し込んでいるのですが外はいくらか曇っているようで、日差しは柔らかいです。そしてその日の光の届かない部屋の隅に、この家の人らしい和服の女性が座っています。
 まだ若く見えるその人は暗がりからそっとこちらを向いています。なんだか悲しそうに見えます。そこで私の頭の中に、「この人のだいじな誰かが亡くなったんだ。洗濯物はその亡くなった人のものだ」と浮かんできます。亡くなった人を私も知っているのか、その辺は定かでないんですが、私は彼女を慰めてあげたくて、でもなんと声をかけたらいいかわからず、右手を彼女の肩におこうとしたら、私の方が突然ぶわっと涙がでてきて嗚咽が漏れました。で、そこで目が覚めました。
 目が覚めるとやっぱり涙がでていて、面白いのが泣きながら「亡くなったのはあの人の弟だ」と思っていたんです。根拠はないけどそう思う、というのが夢はよくありますが、なんだか時代物のドラマでも観たようでした。縁側から差し込むやわらかい日差し、暗がりに座っていた彼女の縦じまの着物の臙脂色、畳まれた足袋の日に反射する白さ、そういうのがいやにくっきりと頭に残っていました。
 長々書きましたが、こういうドラマの一部分みたいな夢、見ませんか? 夢の世界はどこかに本当にあって、自分はそこに迷い込んでいたんじゃないかと思うような夢を。
 

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